足場を組み立てた後の点検は必要?

2021/11/25 コラム

建築工事では、足場の組み立ては欠かせません。
では足場を組み立てた後の点検は必要なのでしょうか。

▼足場とは
足場とは、建築工事の際、高いところでの作業の足がかりとなる構造物のことです。
最近主に使われている足場は、「くさび緊結式足場」「枠組足場」「単管足場」の3種類です。

▼足場の点検は必要?
足場の点検は、労働安全衛生規則により義務付けられています。
この規則の中の足場に関する規則は、作業員の安全を守るために2009年、2015年に改正されています。

■労働安全衛生規則施行時の義務
労働安全衛生規則の施行当時の内容は、事業者の点検・補修義務については悪天候の後や足場の組立・一部解体・変更後。
注文者の点検・補修義務については悪天候後のみと定められていました。

■2009年の改正による変更点
2009年の改正により、事業者の点検・補修義務に作業開始前が加わり、作業開始前以外の全ての点検について記録と保存が義務付けられました。

■2015年の改正点
2015年の改正では、注文者の点検・補修義務に、足場の組立・一部解体・変更後が加わりました。
以前は足場の点検は主に事業者の義務でしたが、現在は注文者も足場の点検を行う義務があるということです。

▼まとめ
足場の点検は、事業者、注文者ともに課せられている義務です。
安全な作業のために怠らないようにしましょう。
当社では、足場を組み立てる足場工を募集しております。
真面目に取り組んでくれる方であれば、未経験でも歓迎いたします。
ご興味のある方はぜひご応募ください。