安全靴のムレ対策はどうすればいい?解決法を徹底解説
安全靴はつま先や足裏を防護する素材を使用しているため、どうしても蒸れやすく、使用条件から不快な臭いの元になりやすいです。
今記事では、安全靴の蒸れによる不快な臭いの原因と対策について見ていきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
▼安全靴のムレによるにおいの原因
安全靴が臭う原因は足にかいた汗です。
汗自体は無臭ですが、汗によって蒸れるので靴の中が高温多湿になります。
また、歩くことで靴の中で足が擦れて、角質などが剥がれ落ちます。
このような靴の中の環境は雑菌が増えるのに最適であり、雑菌が増えることで臭いが発生してしまいます。
▼安全靴のムレ対策
安全靴の構造からみても、ムレとは切っても切れない関係と言わざるを得ません。
しかし、簡単にできるムレ対策もあるのでいくつか紹介しますね。
■脱いだら乾燥剤を入れる
脱いだ靴は汗で多くの湿気を含んでいます。
翌日に湿気を持ち越さないように乾燥剤を入れて湿気対策を行いましょう。
■速乾性素材の布を中敷きに貼りこまめに交換する
汗をかいても乾きやすく、インソールが乾いた状態を維持できます。
複数の中敷きに貼っておき、こまめに交換しましょう。
■通気性の良い安全靴を履く
メッシュ素材やベロア革の靴を履くことにより汗が乾きやすくなり、蒸れを抑えることができます。
■靴下をまめに履き替える
新しい靴下に履き替えることで、蒸れていた足もスッキリして気持ち悪さからも解放されます。
■作業時間以外は脱いでおく
靴を脱げるときに脱いでおくと、ムレ対策になります。
■シューズドライヤーや重曹を使用する
シューズドライヤーを使用すれば、蒸れた靴もカラッと乾燥させることができます。
また、重曹は吸湿性の効果があるのでムレ対策にピッタリです。
▼まとめ
今回は、安全靴の蒸れによる不快な臭いの原因と対策について見て参りました。
安全靴の蒸れは水虫などの原因にもなります。
対策をして衛生的に保ちましょう。
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