作業用ヘルメットの耐用年数は?
2023/12/05
コラム
現場仕事では、欠かすことのできない備品の1つが作業用ヘルメットです。
実は作業用ヘルメットには耐用年数があり、時期を過ぎたら交換する必要があります。
そこで今回は、作業用ヘルメットの耐用年数や時期が過ぎた際の対処法を紹介します。
▼作業用ヘルメットの耐用年数は?
作業用ヘルメットの耐用年数は、通常3年以内とされています。
使用環境や素材によって変動があるので、あくまでも参考程度にお考え下さい。
ただ、FRP(繊維強化プラスチック)製の作業用ヘルメットの場合、耐用年数は5年以内とされています。
また、肌に触れる「あごヒモ」や「バンド」は、1年おきに交換するのが良いです。
衛生的にも、長期間使用するのは良くないので、こまめに交換しましょう。
■FRP(繊維強化プラスチック)とは?
プラスチックにガラス繊維を混ぜて作られており、耐久性や耐熱性に優れています。
▼作業用ヘルメットの耐用年数が過ぎたら
■購入店へ下取りを依頼する
耐用年数が過ぎたヘルメットは、購入店で下取り依頼が可能です。
■不用品回収業者に依頼する
有料ですが、不用品回収業者に引き取ってもらうことも可能です。
■日本ヘルメット工業会事務局に問い合わせる
直接問い合わせることで、ヘルメットの処分方法について相談できます。
▼まとめ
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技術力の必要な仕事ではありますが、とてもやりがいが感じられると思います。
経験者はもちろん、未経験の方も熱意さえあれば1から指導させていただくので、まずはお気軽にご応募ください。