作業用カッパを洗濯する方法ついて

2024/07/03 コラム

「作業用カッパを洗濯しても、なかなか汚れが落ちない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
また、洗濯の仕方によっては作業用カッパが傷んでしまうこともありますよね。
そこで今回は、作業用カッパを洗濯する方法について解説します。

▼作業用カッパを洗濯する方法とは
作業用カッパは、汚れによって洗濯する方法を変える必要があります。
では早速、作業用カッパを洗濯するには一体どうすれば良いか解説していきます。

■汚れを事前に落とすことが大事
皆さんが使っている作業用カッパには、一体どのような汚れがついているでしょうか?
汚れがついた状態で洗濯機に入れてしまうと、かえって汚れがひどくなるかもしれません。
あらかじめ作業用カッパについた汚れを落とすことが大切です。
汚れの落とし方は、以下の方法があります。

・油汚れ…60℃程度のお湯に作業用洗剤を溶かして2時間程度浸け置きする
・泥…泥が付いた部分に洗剤を塗った後、もみ洗いする
・草による汚れ…汚れた部分に洗剤を塗り、歯ブラシなどで叩きながら落とす

■浸け置きが作業用カッパを綺麗にするポイント
作業用カッパについた汚れを落としたら、洗剤を溶かしたぬるま湯に1時間程度浸け置きしましょう。
ぬるま湯が黒くなったら、新たにぬるま湯を用意してください。
浸け置きで汚れが出ているうちは、洗濯機で洗っても綺麗になりません。

■浸け置きを終えたら洗濯機で洗う
浸け置きで汚れを十分落とし切ったら、カッパをネットに入れて洗浄力の高いコースで洗濯しましょう。
洗剤の量は、作業服の量によって異なります。

■早く乾かす
洗濯が終わったら、なるべく早く乾かしてください。
乾かすのに時間がかかると、菌が繁殖して臭いの原因になってしまいます。

▼作業用カッパを洗濯する際の注意点
作業用カッパを洗い過ぎると、生地が傷んでしまいます。
洗濯のペースを調整し、長く着られるようにしたいですよね。
また、他の衣類と一緒に洗ってしまうと、汚れや臭いが他の衣類に移ってしまいます。
作業用カッパを洗濯する際は、他の衣類と分けて洗濯してください。

▼まとめ
作業用カッパが汚れたままだと、不潔な印象を与えてしまいます。
定期的に洗濯するのはもちろん、汚れがつきにくい作業用カッパを使うこともポイントです。
作業用カッパを綺麗にするためにも、洗濯のコツを押さえましょう。